第2次新棟

挨拶

『 故きを温ねて、新しきを知る 』 理事長 南 嘉輝

温知会の名前の由来は「温故知新」故きを温ねて、新しきを知るに由来している。病院は多くの方に信頼・信用される医療技術を提供する機関であるが、医学の分野では実験は出来ない。過去の体験や経験といった積み重ねの中から新しい知見を求めていく事になる。今回の建物は、そうした過去の体験や経験を大切にし、最新の設備・機能・技術・エネルギーを取り入れ、機能的な病院作りを目指している。

 

『 地域医療を大切に、高度医療を提供 』 病院長 武市 和之

今回の建物の中には、新しい形の救命救急センターが設けられる。処置室や検査室、集中治療室だけでなく、建物内には地域の消防機関と連携したメディカルサテライトが設けられ、緊急時には敏速に救急車やドクターカー、ヘリコプターなど効率的な出動ができるような体制が整えられる。会津の広大なエリアをカバーし、地域の人命を守る。

 

『 メディカルサイエンスと建築のコラボレーション 』 建築家 羽深 隆雄

従来の病院建築イメージから脱却し、心癒やされる静けさの中に、建築空間を通してのみ感じ取れる勇気と生きる力、本来人間が持っている治癒能力を呼び起す、心豊かで静かな動的空間を求めている。病気によって自由が狭められた患者が、心身ともに自由を取り戻す空間を提供し、メディカルと建築アートを組み合わせた新しい病院建築を目指している。

 

第2期 新棟の概要

現在、第2期新棟工事が来春竣工を目指して着々と進んでいる。
この建物は地上8階建、延べ床面積14,597㎡の次世代エネルギーシステム・コージェネレーションを備えた巨大な建物だ。救命救急センターを中心に手術室、脳卒中センター、消化器病センターなどの新施設が誕生する。既存の建物棟とは、機能性を充実させるために1階、2階、3階はエクスパンションジョイントで接続され、1Fは中庭や吹き抜けの空間で結ばれる。

建物概要

名   称 第二次新棟増築工事(仮称)
工   期 平成25年3月~平成27年1月
施設規模 RC一部S造8階建
総 工 費 約56億
延べ床面積 14,597㎡(4,415坪)地上8階
延べ床面積 14,597㎡(4,415坪)地上8階
設   計 株式会社 羽深隆雄・栴工房設計事務所
  地 上 1階 1,535.37㎡(外来)
    2階 1,415.02㎡(手術室)
    3階 2,439.08㎡(救命救急センター、夜外来)
    4階 2,360.06㎡(救命救急センター ICU、HUC)
    5階 2,339.00㎡(消化器病センター)
    6階 1,972.00㎡(脳卒中センター)
    7階 1,972.00㎡(脳卒中センター)
    8階 339.47㎡(機械室)

設 計

株式会社 羽深隆雄・栴工房設計事務所
建築家 羽深隆雄 Takao Habuka
1945年 新潟県上越市生まれ
  Born in Niigata, Northwest Japan
1975年 栴工房設計事務所設立
  Established S.E.N. Architect Associates
主な作品 会津中央病院ウエスト棟、銀座久兵衛別館、四季彩一力、仙寿庵、貴祥庵、わか松南坊等々
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