
WITH GRATITUDE
AND RESPECT
信頼と歩んだ日々に、
心からの感謝
WITH GRATITUDE AND RESPECT
信頼と歩んだ日々に、心からの感謝

逝去のお知らせ
一般財団法人 温知会 理事長 南 嘉輝は、2025年7月2日、84歳にて永眠いたしました。
突然の訃報に際し、関係者の皆様におかれましては、さぞ驚きになられたことと存じます。ここに謹んでご報告申し上げます。故人は、長年にわたり病院の発展と地域社会への貢献に尽力し、多くの方々との信頼関係を築いてまいりました。その誠実な人柄と、時代を先読みする経営手腕は、私たち職員一同にとっても大きな支えであり、学びの源でありました。
これまで賜りましたご厚情に心より感謝申し上げるとともに、生前に故人とご縁を賜りました皆様に深く御礼申し上げます。
病院葬のご案内
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素より当法人の運営にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
このたび、当法人では、長年にわたり会津の医療と福祉の向上に尽力し、地域に深い信頼を築いてこられた前理事長・南 嘉輝のご遺志を偲び、その数々の功績に感謝を捧げる場として、下記の通り「病院葬」を執り行う運びとなりました。
当日は、ご都合の良い時間にお気軽にお立ち寄りいただき、故人との思い出を分かち合いながら、その生涯を改めて振り返る機会となればと存じます。ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、ぜひご臨席賜りますよう、謹んでご案内申し上げます。
葬儀日時
日時:2025年8月2日(土)
13:00〜
場所:ベルルクス会津、会津斎場
〒965-0026
福島県会津若松市平安町2−88
TEL 0242-23-1165
葬儀委員長: 渡部 満
喪主: 南 宙史
*お焼香のみの方は、午前10:00より受付しております
*受付・メイン会場はベルルクス会津となります
*思い出ギャラリー:メイン会場10:00〜15:00まで

思い出ギャラリーの設置
会場内には、故人のエッセイや講演内容を抜粋した「思い出ギャラリー」を展示いたします。写真とともに、生前の言葉や表情を通して、その人柄を改めて感じていただければ幸いです。
8/2のみ 10:00〜15:00まで

ZOOMによる生配信
当日は、セレモニーの様子をZOOMにて生配信いたします。遠方にお住まいの方やご都合によりご来場が難しい方も、画面越しにお別れのひとときを共有していただければ幸いです。(要エントリー)

病院葬の詳細
7月27日: Zoomウェビナー参加の申込を開始しました。申込はこちら
駐車場について
本会場(ベルルクス会津)周辺に350台ほどの駐車場(無料)がありますが、特に12時以降は混雑が予想されます。
会津若松駅・蚕養町臨時駐車場・会津中央病院からのシャトルバスをご用意いたしましたのでご利用ください。

※タップで拡大表示できます
駐車場案内
ベルルクス会津周辺 約350台(警備員の誘導に従って駐車をお願いいたします)
蚕養町臨時駐車場 約150台(無料)
会津中央病院 来院者駐車場 約400台(割引券を本会場受付にて配布しています)
*その他会津若松駅周辺 には民間の有料駐車場があります
シャトルバスご利用の方へ
シャトルバスは午前9:50から
・会津若松駅前―蚕養町の無料駐車場―本会場(ベルルクス会津)ルート
・会津中央病院―本会場(ベルルクス会津)ルート
を巡回運行いたします。
複数台のバスが20分間隔で巡回予定ですが、待ち時間が発生することもあるためご了承ください。
会津若松駅―蚕養町の無料駐車場―本会場(ベルルクス会津)ルート
会津若松駅の正面でお待ちください。
※会津若松駅周辺の駐車場は有料でのご利用となります。

蚕養町に150台程度の無料駐車場を用意いたしました。

本会場に到着となります。
会津中央病院―本会場(ベルルクス会津)ルート
会津中央病院の正面玄関付近でお待ちください。
来院者駐車場をご利用の方は駐車券を忘れずに本会場にお持ちください。
当日は正面玄関を開放していますので、中の待合席でお待ちいただけます。

本会場に到着となります。
お供えのお手配について
お供えの生花につきましては、アルファクラブ さがみ典礼にて承っております。ご希望の方は、下記までご連絡のうえお申し込みください。
(TEL 0242-26-4633)
故 南 嘉輝 前理事長の功績紹介
功績紹介
医療分野においては、会津中央病院を中心とした地域医療体制の充実に尽力し、救命救急センターやがん治療センターの設立を推進しました。放射線治療設備や最新医療機器の導入にも積極的に関わり、地域住民の安心と安全を支える医療環境を整備しました。


国際原子力機関(IAEA)と連携し、医療分野における放射線利用の安全性向上や専門人材の育成にも寄与しました。こうした取り組みは、東日本大震災後の放射線対応にも活かされ、県や大学とも協力しながら、医療面・処理水対応面の双方で復興支援に尽力しました。
2011年の東日本大震災では、会津中央病院の救命救急センターを中心に多くの被災者を受け入れました。さらに、大熊町の住民を会津で受け入れ、仮設住宅用地の迅速な提供と建設を実現。町の機能そのものを一時的に会津に移す全面支援を行い、被災地の復興に大きく貢献しました。


囲碁文化の振興と地域貢献を目指し、女流棋戦「会津中央病院 女流立葵杯」を創設。全国の注目を集める大会として定着させ、若手女流棋士の活躍の場を広げるとともに、会津の歴史や文化、観光資源の発信にも大きく貢献しました。
会津の伝統文化の継承と発信を願い、「会津能楽堂」の建設に深く関わり、創設協力を惜しみませんでした。能や狂言といった日本の伝統芸能を次世代へ伝える場として、また地域の新たな文化拠点として整備され、多くの人々に親しまれる施設となっています。その功績は地域文化の発展にも大きく寄与しています。


観光施設「会津武家屋敷」「原瀧」「今昔亭」の再生にも取り組みました。特に、水辺の風情を活かした「川どこ」などの新たな観光コンテンツを創出し、話題性とともに地域の観光資源としての魅力を高め、地域観光の振興と雇用創出を実現し、会津の発展に大きく貢献しました。
産業振興においては、ロボット開発会社「アイザック」を会津若松に立ち上げ、地域に先端技術産業を根付かせる基盤を築きました。これは、会津若松市が推進する「スマートシティ構想」とも連携し、医療・観光・産業が融合する新しい地域モデルの実現を目指すものです。


敷地内にヘリポートを建設し、ドクターヘリや防災ヘリの受け入れ体制を整備。さらにヘリ運航会社「ジャパンフライトサービス」を設立し、ラピッドレスポンスヘリの導入を実現しました。会津全域をカバーする航空支援体制に加え、など多面的な活用が可能となり、地域の安心を高める仕組みが構築されています。




温故知新
お問合せ
〒965-8611 福島県会津若松市鶴賀町1-1
TEL:0242-25-1515(代表)
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