Takumi Hirai

平井 拓己

国際医療看護福祉大学校卒業 /桑折町出身

-----現在担当している業務について教えてください。

 現在は、カテーテル・ペースメーカー関係、救命業務、また一部手術室業務を他のスタッフとローテーションで行っています。
 特にペースメーカー業務と救命業務に力を入れて取り組んでいます。どちらも患者さんの様々な情報を集め、適切な治療を提供できるようにする必要がある業務で、日々学び考えながら仕事をしています。
 

-----その中で気を付けていることはなんですか?

 私が対応している業務では患者さんと接する機会があり、より良い治療を提供するため患者さんから情報を得る必要があります。そのためにも、知識とコミュニケーションはすごく大切で、専門用語を多用しない、不安にさせないための言葉選びや声掛けなど、先輩からたくさん学んでいます。

 実際にペースメーカーを例に挙げると、患者さんに適した設定がそれぞれあるので、患者さんから得た情報や機械の動作状況などから、より良い設定になるよう先生に情報を提供していくことで、自分から治療に参加していけるのでやりがいがあるなと思っています。
 

-----学生に向けてメッセージをお願いします!

 学生時代の勉強内容は基礎的なことが多く、臨床だと全然違うように感じたり、わからないことが多く感じると思います。自分の興味のある分野であれば、そのように感じても積極的に学び、参加できるかと思います。
 当院は幅広いME業務があるので、見学することで感じることもあると思います。ぜひ当院に来てみてください!