Kazuki Satoh

佐藤 和喜

国際医療看護福祉大学校卒業 / 湯川村出身

-----現在どんな仕事をされていますか?

 主に手術室、心臓カテーテル室、ME室での業務を行っています。
 手術室では内視鏡下で行う手術を中心に入っており、心臓カテーテル室では、心臓カテーテルによる検査と治療の外回りを行っています。これらの業務は機械や使用するデバイスの準備が主ですが、他職種と関わる業務なので、情報の共有や連携がをとれるように心がけています。
 ME室では医療機器の院内での貸出や保守点検などを行っています。医療機器を使用していると消耗品や故障が発生するので、点検や修理を行い、使用したいときにすぐに使えるように管理しています。
 

 入社して2年目となり、仕事にも少しずつ慣れてきました。今までは先輩スタッフと行ってきた業務を一人で任されるようになり、自分の成長を実感しているとともにやりがいを感じています。一方で、一人で業務を行うにあたり、今まで以上に誤りがないか注意するようにしています。

 また、勉強会にも参加しています。最初は勉強会になじみがなく不安でしたが、参加してみると普段は聞けないような話が聞けて勉強になります。機会があったら気軽に参加してみるといいと思います。
 

-----オフの時はどのように過ごしていますか?

 待機がないときは、普段は行かないお店に足を延ばしてお昼を食べに出かけたりしています。始めは待機に慣れませんでしたが、今は読めていなかった本を読むなど、家で過ごす時間も有効に使えるようになりました。あまり意識しすぎず、リラックスして休みを過ごすように心がけています。
 

-----学生に向けてメッセージをお願いします!

 臨床工学技士は検査や治療、機械の保守点検などの幅広い業務を行うことができます。どのような臨床工学技士になれるか想像しにくかったり、どの業務をやりたいかが決まっていない場合もあると思います。最近はWEBでの説明会などもあるので、業務の内容など詳しい説明を受けることができます。不安なところや興味を持ったことは質問をして、自分が目指す臨床工学技士を見つけられたらなと思います。
 そして、ぜひ一緒に働けたら嬉しいです。