呼吸器科プログラム
■ 一般目標
内科の診断と治療における基本的な知識、技術を習得し、必要に応じ専門医とコンタクトをとり、診療にあたることができる。一般的な疾患については、診断、経過、予後などについて、適切に患者または家族に説明できる。
呼吸器疾患研修プログラム
■ 行動目標
  • 呼吸状態の評価,聴診ができる。
  • 胸部写真、CTの読影ができる。
  • 血液ガスの解釈ができる。
  • 胸腔ドレナージの実施とその結果の解釈ができる。
  • 喀痰検査の結果の解釈ができる。
  • 肺機能検査の結果の解釈ができる。
  • 気管支鏡の目的を理解し、結果の解釈ができる。
  • 気管支喘息の治療と管理ができる。
  • 呼吸器感染症の治療と管理ができる。
  • 急性呼吸不全の治療と管理:人工呼吸器の管理ができる。
  • 慢性閉塞性肺疾患を理解し、治療ができる。
  • 胸水貯留患者の治療と管理ができる。
  • 肺癌の診断と治療、管理ができる。
  • 慢性呼吸不全の治療と管理、酸素療法の管理ができる。
  • 気胸の診断と治療と管理ができる。
  • 抗酸菌症(結核・非結核性抗酸菌症)の診断・治療・管理ができる。