菊地 菜奈子
W1-6病棟
患者ファーストを目標に
私は新人時代、自分のことでいっぱいになり、周りを見ることができず、ただ仕事をこなすことで精一杯でした。ですがたくさんの先輩方や同期に支えられ、時には患者さんに元気をいただきながら現在まで頑張ってくることができました。年々後輩が増え、初心に戻るきっかけとなり、自分自身の成長にもつながっています。
循環器病棟は、患者さんの状態が変化しやすく必要な看護が日々変わっていくので、スタッフ間で意見しあいながらその人に合った看護を常に考えています。また、時には和気あいあいと笑いがおこるような明るい病棟です。今後も患者さんの言葉に耳を傾け、一人一人を大切にしていく「患者ファースト」を胸に成長しながらではありますが、良い看護を実践していきたいと思います。