角田 亮(救命救急センター/救命ICU)

Ryo Tsunoda

角田 亮

救急救命センター/救命ICU

救命救急センターで働く看護師として

 私は救命救急センターを希望し入社しました。入社当時は救命センターへの憧れだけで毎日を過ごしていたように思えます。しかし、Dr.Car診療での一刻を争う場面や事故現場での医療・看護を経験し「今何を優先すべきか」ということを心がけ行動しています。また心疾患や脳疾患、外傷、熱傷、小児と様々な患者様が救急搬送されてくる救命センターでは、チーム医療が大切で、スタッフ間のコミュニケーションや信頼感・責任感、日々の勉強が重要だと感じています。そのことから私は、呼吸療法認定士の資格を取得しました。呼吸療法認定士として今まで以上に知識・技術を身につけ、確かな看護の提供、そして後輩教育などに役立てるよう頑張りたいと思います。
 また、救急搬送されてくる患者様や病棟の患者様、そのご家族も急激な状況の変化を理解し難い場面も多く、言葉遣いや対応、気配りもとても重要で、患者様やご家族に寄り添うことも大切にしています。看護師としてまだまだ未熟でありますが、だからこそ救命救急センターで働くことが自分を成長させてくれると感じています。一秒も無駄にできない場面でも、的確に行動でき、看護できるように更に学びを深め日々精進していきたいです。