薬剤部の概要

会津中央病院 薬剤部について

 一般的によく知られている脳神経外科、循環器科、内科、整形外科などに加え、あまり聞きなれない外傷再建外科や歯科口腔外科などもある総合病院なので、さまざまな病態の患者さんと関わることができます。
 そのため当院の薬剤師は、全員がすべての薬剤師業務を行えるように工夫しています。
例えば、調剤業務は朝からずっと同じ担当者が作業するのではなく病棟担当者も行います。調剤業務を担当する薬剤師であっても院内ラウンドや各診療科のカンファレンスに参加します。いつでもみんながサポートできるように、一人の薬剤師に業務がかたよることがないような体制になっているので、幅広い薬剤師としての経験が積めます。

幅広く学べるローテーション制 

業務を固定せず、週ごとのローテーション制を採用しています。特定の診療科や業務に限定されることなく、幅広い分野を経験できることが大きな特徴です。

主な業務内容

  • 調剤業務(内服・外用・注射)
  • 抗がん剤ミキシング(無菌調製)
  • 病棟業務
  • 注射業務
  • 院内製剤・特殊製剤調整
  • DI業務・治験関連業務
  • 持参薬鑑別(入院・外来)
  • チーム医療への参画

チーム医療

多職種の知識も吸収

 薬剤師はさまざまなカンファレンスやラウンド、回診などに参加する機会が多くあります。ここで大事なのは、医師や看護師だけでなくいろいろな職種の人たちとコミュニケーションをとり、それぞれの立場を理解することです。
病院全体では毎年100名程度の入職者がいます。カンファレンスなどでは同じ世代の職員同士で意見を交わすこともあるでしょう。
 多職種間で交流することで薬剤師としての業務だけでは経験することができない知識や技術を身につけることができること。これは、調剤薬局やドラッグストアでは経験できないことではないでしょうか。

薬薬連携

「93%」

これがなんの数字なのかわかりますか?
これは当院の院外処方率です。多くの外来患者さんが近隣の調剤薬局で薬を受け取ります。そのため、月に1回は調剤薬局の薬剤師とカンファレンスを実施し、より良い医療のため工夫しています。