人は誰でも年を重ねるにつれて、顔や体にシミやシワ・たるみができるなどの老化現象は避けられません。しみ・たるみの原因の多くは、真皮にあるコラーゲンの減少、または変性です。
老化現象は主に、紫外線や乾燥などの外的要因や、細胞老化や肌のコラーゲン減少などの内的要因によって現れます。
いつまでも若くいたいというのは誰もが願うことです。最近の医療分野でも技術が進歩し、非侵襲的に肌年齢を保つことが出来るようになりました。
下のイラストは、単に顔をイラストで描いたものですが、それぞれの顔の推定される年齢を想像して下さい。
よく見ると、どの絵も目、鼻、口の形や大きさを変えていませんが、目尻や口元にシワを描いただけで、年齢が相当違って見えます。
シワを書いていない絵は十代の学生か、見方によっては小学生などの幼い顔にも見えます。その絵の目尻にチョットシワを描いてみると、一気に10歳~20歳は年を取ってしまい、30代前半ぐらいの人相になってしまいます。
また、口元にシワを描いてみると、もう少し年齢が進行してしまって、40代ぐらいでしょうか、目尻のシワよりも年がとって見えてしまいます。
さらには、目尻とほほの両方にシワを描くと、驚くことに60代~70代のお年寄りに見えてしまいます。
このイラストから分かるとおり、老けて見える原因には、顔のシワが大きな影響を及ぼしている事が分かります。
お肌の曲がり角は代からとよく言われますが、年をとると、皮膚の弾力繊維や膠原繊維といった真皮の繊維組織が変化して表皮のハリを支える力がなくなり、「たるみ」や「しわ」が出来ていきます。
また、加齢により、肌の表皮の保湿機能も低下し、肌の潤いがなくなってきてしまいます。
肌年齢を若く保つ為には、顔にシワを作らないようにケアをする事、出来てしまったシワをなくす事が若さを保つ秘訣となります。
最新の医療技術では、肌に傷をつけず肌を再生させる事が出来るようになりました。
シミやほくろをとる治療でレーザーなどの光が使われていることは多くの方に知られていますが、用途や症状に合わせて使い分けられます。
最近は、シミだけではなく、たるみやシワの治療にもメスを使わない治療が行われるようになってきました。
レーザー治療機器は、医療機器のため医師のもとでしか使えません。熟練した医師といろいろな症状に対応できる機器を揃えた美容外科が、美肌を手に入れる最良の方法です...
症状により下記の治療機器を使い分けて治療いたします。
パールは、くすみや小じわ、ニキビ痕、傷跡といったトラブル肌を、わずか1〜2回のレーザー治療で白く透明感あふれる肌に変えてしまう最先端の素肌再生治療です。
皮膚の表面に蓄積された古い角質を取り除き、まったく新しい肌に入れ替えることでむずみずしく弾力のある若々しい肌へと生まれ変わります。
これまでに経験したことのない、うっとりするほどの白さと透明感を実感して下さい。
症状により下記の治療機器を使い分けて治療いたします。
どんなにお肌の手入れをしていても、いつの間にかできてしまったちょっとした「しみ」が気になる。そんな方はピンポイントブライトニング「アキュティップ」で、そのしみをなかったことにしませんか。
毎日の面倒なコンシーラーは過去のもの。ピンポイントで気になるその部分だけを直すから、細かいそばかすや目の周りの小さなシミもターゲット。
症状により下記の治療機器を使い分けて治療いたします。
メスを使わず切らないで、皮膚のタルミやシワをリフトアップする画期的な機器、それがサーマクールです。
主に30〜70代の方で皮膚に切開を加えるのには抵抗感がある、仕事などで休みが取れない、フェイスリフトをするほどにはまだ老化していない、というような方にお薦めです。
高周波を使って通常のレーザー治療や光治療よりも格段に効果的にシワ・たるみを解消する最新治療機器です。メスを使わずに高いリフトアップ効果が実現できます。
医療機関で脱毛治療を行うことは、今や当たり前の時代になりその主流はレーザー脱毛ですが、レーザー脱毛の基礎をベースにアメリカで光(IPL)脱毛プロウェーブが開発されました。
プロウェーブはキュテラ社の医療脱毛装置の名称で、従来の単波長のレーザー脱毛装置とは異なり脱毛に効果的と検証されている波長の光(770〜1100nm)を幅広く発振する事が可能なフラッシュランプ治療器です。...
症状により下記の治療機器を使い分けて治療いたします。
ホクロやイボはお化粧でなかなか隠し切れず、年齢よりも老けて見られたり位置によってはコンプレックスの原因となることもあります。
現在では、メスを使わずに最新の炭酸ガスレーザーによって安全に、しかもキレイにホクロやイボを取り除くことができます。
■上眼瞼シワとり
上まぶたの皮膚がたるんだりしわができたりして、うっとうしくなったら手術で余った皮膚を切り取る必要があります。
方法には2種類あり、二重の線に併せて皮膚を切り取る方法と眉毛の下の皮膚を切り取る方法があります...
下眼瞼形成・ミニリフト・重瞼(埋没法及び切開法)・隆鼻・隆鼻(耳介軟骨法)・整鼻
・刺青除去・仮性包茎など
アンチエージングは、いまや身だしなみの一つとなってきており、美容外科では美白(ホワイトニング)にも取り組みます。
美白はもちろんのこと、口元もアンチエージングにとって極めて重要で、歯並びが悪かったり、歯の色がくすんでいたりすると、アンチエージングを妨げます。