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会津中央病院 救命救急センター
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ドクターカー

ドクターカーとは

 ドクターカーとは、医療器械を搭載し、医師、看護師が乗って現場に出動する救急車です。
 当院のドクターカーは、「動く集中治療室および手術室」として、気管挿管・人工呼吸や開胸といった侵襲的な手技、動脈圧などのモニタリング、循環作動薬等の精密持続注入が可能な設備などを備えています。また、通信システムも充実しているため、搬送中にも患者状況をリアルタイムで病院に伝えることができ、病院と連携した治療が可能となっています。

日本で先駆的にドクターカーを導入

 開設より、ドッキング方式のドクターカー運用を全国初のモデルケースとしてスタート(*)し、地域医療のニーズに貢献して参りました。
 広大な面積を持つ会津では、救命現場から病院到着まで多くの時間を要していましたが、ドクターカーを導入することで医師による初期治療開始時間の短縮が可能になりました。また、天候不良でヘリが入れないこともある会津地方において、ドクターカーは重要な役割を担っています。

*広大な面積を持つ会津では、病院到着まで救急車で2時間を要する地域に暮らす人も多いため、医師がアプローチするまでの時間を半分にしようとドクターカーをスタートさせました。

ラピッドレスポンスカー

 救命救急センターには、トラックタイプのドクターカーの他、乗用タイプのドクターカー(ラピッドレスポンスカー)を導入しております。ラピッドレスポンスカーは、通常のドクターカーと同様に医師や看護師が同乗し救急現場に向かいます。乗用タイプの車なので、患者さんを救急車内に乗せて治療はできませんが、その機動性を生かし住宅地や道路が狭い所でもスムーズに医療従事者を派遣し救急活動が可能としました。
ドクターカーとラピッドレスポンスカーを併用する事で、それぞれの特性を生かしさらなる初期治療開始時間の短縮に努めております。

*ドクターカーやラピッドレスポンスカーの要請は、消防署の指令センターと連携し出動させています。気候や地理的条件、病状や重症度により、その搬送ツールを選択し24時間体制で救急活動を行っています。

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