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自衛消防隊消火競技大会にて2部門で優勝しました

備える力は、日々の積み重ねから
― 自衛消防隊消火競技大会で2部門優勝 ―

日頃の備えを力に。2部門で優勝、混合チームも3位入賞

会津若松地方広域市町村圏整備組合消防本部が主催する自衛消防隊消火競技大会に、今年も会津中央病院から6名が出場しました。この大会は、地域のさまざまな事業所で組織する自衛消防隊が、消火技術を競いながら、火災など「いざ」という時に対応する力を高めるものです。

当院からは男性3名、女性3名が参加し、男子・混合・女子の3チームに分かれて「消火器の部」に挑戦しました。消火器の部では、火災の発見から報告、通報、消火までの一連の動作を正確かつ素早く行い、そのタイムを競います。競技の結果、男子チームが見事優勝、混合チームも3位に入賞しました。

さらに、出場した男性3名で挑んだ「消火バケツの部」でも優勝。バケツリレーで水を運び、火に見立てた的を倒す競技でも息の合った連携を見せ、2部門で優勝という好成績を収めました。

それぞれのチームが力を発揮。混合チームは3位入賞

消火器の部には、男性2名の男子チーム、男女1名ずつの混合チーム、女性2名の女子チームが出場しました。スタートの合図とともにコースを走り、火災を発見したことを周囲に知らせ、通報し、消火器を使って消火するまでの流れを一つひとつ確実に行わなければなりません。速さだけではなく、声の出し方や動作の正確さ、2人の連携も重要になります。

男子チームが優勝を果たしたほか、混合チームも3位に入賞。女子チームも練習の成果を発揮し、本番では真剣な表情で競技に臨みました。普段は異なる部署や職種で働く職員が、一つのチームとして声を掛け合い、同じ目標に向かって力を合わせることも、この大会の大きな意義です。それぞれの立場で積み重ねた経験は、院内で万一火災が発生した際の迅速な行動や、職員同士の連携にもつながっていきます。

5回の練習を重ね、「いざ」という時に動ける力を

今回の大会に向けて、メンバーは通常業務の合間を縫って計5回の練習を重ねました。指導にあたったのは、消防本部での勤務経験を持つ当院職員です。競技の手順だけでなく、火災発生時に大切となる声掛けや報告の仕方、消火器の扱い方、素早く確実に行動するためのポイントなどを学びながら、一つひとつの動きを確認していきました。

限られた練習時間の中でも、メンバーは毎回真剣に取り組み、より速く、より正確に動けるよう改善を重ねました。今回の優勝や入賞は、そうした積み重ねの成果です。

自衛消防隊の訓練は、大会のためだけのものではありません。患者さんやご家族、地域の皆さん、そして職員の安全を守るため、会津中央病院ではこれからも日頃から防災への意識を高め、万一の際に行動できる力を養っていきます。