理念・方針・沿革
理念
「温故知新」
当法人の名前「温知会」の由来は「温故知新」故きを温(たず)ねて新しきを知るということです。当院は、医療の安全性や有効性を過去の経験や知見から学び、それをもとに最新で良質な医療を地域社会に提供します。
方針
1、患者中心の医療を提供します
私たちは患者の健康と幸せを優先し、患者ニーズに応じた最適な医療ケアを提供します。患者とのコミュニケーションを重視し、尊厳と個人のプライバシーを尊重します。
1、持続性のある高品質な医療を提供します
過去の経験や知見を活かし、最新の医学知識と技術を活用します。専門的なスキルと知識を持ったスタッフを配置できるようスタッフ教育にも努め、品質管理とエビデンスに基づいた医療を推進します。
1、チーム医療を提供します
多職種のチームとして協力し、連携した医療を提供することを重視しています。医師、看護師、薬剤師などの各専門職が連携し、患者のケアに取り組みます。私たちは相互の尊重とコミュニケーションを大切にし、効果的なチームワークを築きます。
1、教育と研究
私たちは高度医療の提供するために、教育と研究を積極的に取り組みます。スタッフの専門知識と技術を向上させ継続的な教育プログラムを提供します。また、臨床研究や医療技術の開発を通じて、医療の進歩と革新に貢献します。
1、地域貢献
私たちは地域社会に貢献する病院として、地域の健康づくりや啓発活動に積極的に参加し、健康意識の向上を図ります。地域との連携を強化し、必要な医療サービスを提供します。
沿革
1964年4月 | 病院開設 |
1977年4月 | 財団法人 白楡会 総合会津中央病院開設 |
1981年10月 | 救急センター開設、特定集中治療室CCU(冠状動脈疾患)承認 |
1986年4月 | 第三次救急医療施設指定 |
1986年10月 | 第三次救急医療施設指定に伴う救命救急センター開設、ドクターカー導入 |
1996年9月 | 東北ブロックエイズ拠点病院指定 |
1996年11月 | 地域災害医療センター指定 |
1998年6月 | 臓器提供施設指定 |
2002年1月 | 財団法人 温知会 会津中央病院へ名称変更 |
2002年4月 | 保育園プリスクール水輝開設 |
2002年7月 | 新手術棟完成 |
2003年10月 | 臨床研修病院の指定 |
2004年10月 | オーダリングシステム導入 |
2004年10月 | 介護老人保健施設 悠悠開所 |
2005年4月 | 電子カルテシステム稼動 |
2005年6月 | 放射線棟の完成 |
2005年9月 | PACSシステム稼動予定 |
2006年9月 | 受付・案内ロボット導入 |
2008年2月 | がん診療連携拠点病院の指定 |
2008年4月 | ヘリポート竣工 |
2008年6月 | 密封小線源治療装置導入 |
2009年3月 | ヘリコプター導入 |
2009年5月 | 新棟(ウエスト2棟)竣工 |
2009年11月 | 新猪苗代町立猪苗代病院 |
2011年11月 | 介護付有料老人ホーム 多生苑西栄町 オープン |
2012年8月 | 介護老人保健施設 多生苑猪苗代 オープン |
2015年6月 | イーストセンター棟 オープン |
2016年9月 | 救命救急センター30周年 |
2017年11月 | 複合施設 ヒルズ天生竣工(介護療養型老人保健施設、特別養護老人ホーム、アメニティ施設の融合) |
2022年7月 | がん治療センター、透析センター竣工 |