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大腸がん

大腸がんとは

 大腸がんは、大腸内膜に発生するがんです。大腸がんは、最初の段階では症状が現れないことが多く、進行すると腹痛、便秘や下痢、便の変化、血便などの症状が現れることがあります。大腸がんができやすい部位は直腸とS状結腸で、全体の約70%をしめています。大腸がんは早期発見・早期治療が大切で、定期的な健康診断(便鮮血検査)を受けることが推奨されています。

大腸がんの主な治療方法

 大腸がんの場合、患部の位置や進行度合いに応じて、がんが発生した腸管の一部または全体を切除することがあります。手術前に、CTスキャンやMRI、内視鏡検査などを行い、切除範囲を決定します。

手術方法の決定

開腹手術

執刀医が患部を直接見て、触れて確認しながら手術を進めます

腹腔鏡下手術

腹部に小さな穴を開け、内視鏡を用いて手術する方法。

ロボット支援手術

手術用のロボットを使い、高精度な手術を行う方法。

 手術方法は、患者の状態やがんの進行度合いによって異なります。腸管の切除と再建、手術によって切除された腸管を縫合または吻合器(ふんごうき)でつなぎ合わせることで、腸管を再建します。再建方法は、腸管の長さや位置に応じて異なります。手術後や退院後の経過観察は、腸管の機能回復に時間がかかるため、食事や排便に注意が必要です。また、手術後の再発予防のために、化学療法や放射線治療が必要となる場合があります。定期的な検査やフォローアップを受け、再発の早期発見に努めることが大切です

化学療法

 手術後の再発予防のために、化学療法や放射線治療が必要となる場合があります。定期的な検査やフォローアップを受け、再発の早期発見に努めることが大切です。化学療法は、手術前のがん縮小や手術後のがん再発予防などに用いられます。

放射線治療

 高エネルギーの放射線をがん細胞に照射し、がん細胞を破壊する治療方法です。放射線療法は、手術前のがん縮小や手術後のがん再発予防などにも用いられます。手術後のがん再発予防などにも用いられます。

診療科

気になる症状がある方は消化器科へ受診してください。健診やかかりつけ医にて2次検査や精密検査の必要があると言われた方は、検診結果や紹介状を持参の上、担当診療科へ受診ください。紹介状をお持ちの方で紹介元医療機関から受診予約を撮られていない方は、病診連携室で受診予約をする事が可能です。

詳しい大腸がん情報について

国立がん研究センターがん情報サービス


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